卵円孔開存症患者の全体的な予後は良好であり、適時の治療なしに進行が遅れたために予後不良となる症例はわずかである。 卵円孔は比較的よくみられる先天性心疾患であり、ほとんどの患者は無症状であるが、少数の患者では原因不明の脳卒中や片頭痛を経験することがある。 この疾患の全体的な予後は良好であり、積極的な治療によりほとんどの患者は治癒する。 無症状の場合は治療の必要はないが、静脈血栓症が存在し、右房圧が上昇している場合は、脳卒中や末梢動脈塞栓症を避けるために積極的な治療が必要である。 その治療法には薬物療法と手術療法があり、一般的に使用される薬物療法にはワーファリンやアスピリンがあり、手術療法では卵円孔閉鎖不全症が主流である。 日常生活では安静に注意し、患者の状態をよく観察する必要がある。 労作後に動悸、呼吸困難、胸部圧迫感、疲労感などの症状が繰り返し起こる場合は、医師に相談し、医師の治療に積極的に協力する必要がある。