血中脂肪が高い人は粉ミルクを飲んでもよいが、全粉乳ではなく、低脂肪乳か脱脂粉乳を飲むことをお勧めする。 低脂肪粉乳100gには、たんぱく質27.0g、脂質11.7g、炭水化物61.3g、ビタミンC60.0mgが含まれている。 脱脂粉乳100gには、タンパク質10.3g、脂質0.2g、炭水化物58.0g、ビタミンC2.0mgなどが含まれる。 脂肪分は低く、適切に摂取できる。 血中脂肪が高い人は低脂肪食を選ぶべきで、低脂肪乳や脱脂粉乳なら問題ない。 ただし、全脂粉乳100gにはタンパク質が24.0g、脂質が28.0gと高脂肪である。 同時に、血中脂肪が高い患者は、食物繊維やビタミンを多く含む野菜や果物を多く食べ、豚足、脂身、イカなどの脂っこいものやコレステロールの多いものを避けることもできる。 同時に、適切な運動と体重コントロールも脂質コントロールに有効である。 食事や生活習慣を改善しても血中脂質が正常値まで低下しない場合は、医師の指導のもとでフェノフィブラート・カプセルなどの脂質低下薬を使用する。