小児便失禁の原因

小児の便失禁の主な原因は、低年齢、下痢、肛門括約筋損傷、先天性脊髄損傷、生活環境の変化、心理的要因などである。
1.低年齢:乳幼児は皮質機能が十分に発達していないため、食事の際に胃・結腸反射を起こし、便が出たり出なかったりすることが多い。 便失禁と間違えやすい。
2.下痢:様々な要因で下痢が起こり、腸から水様性の下痢便が排出され、コントロールが難しい。
3.肛門括約筋の損傷:自力で排便をコントロールできなくなる。
4.先天性脊髄損傷:先天性脊髄損傷により神経が損傷され、自力で排便をコントロールできず、失禁する。
5.生活環境の変化や心理的要因:神経質や恐怖心などの心理的な変化により、排便のコントロールができなくなる。
その他にも便失禁の原因があるかもしれないので、適時病院を受診し、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。