血小板の低下は危険か?

血小板低下の危険性は血小板低下の程度によって決まり、血小板<100×10^9は血小板減少症で、血小板低下が悪化すると出血の危険性が高まり、血小板≦20×10^9/Lになると、重要臓器の自然出血や致命的な脳出血の危険性が高まる。 血小板の生理的機能は凝固、止血、破れた血管の修復である。 血小板低下の原因としては、血液疾患、リウマチ性疾患、免疫疾患、抗血小板薬、消炎鎮痛薬などがある。 他の疾患の合併がなく、血小板低下のみを考慮する場合、一般的に血小板が50×10^9/L以上であれば出血症状はないか、傷口からの出血時間が延長する程度である。 出血症状の有無にかかわらず、血小板が少ない場合は、速やかに血液専門医を受診し、十分な評価を受け、血小板減少の原因を調べることが重要である。