寝ている間に脚が痛くなるのは、過度の運動や寒冷刺激などの生理的な理由による場合と、腰椎椎間板ヘルニアや下肢の血管疾患などの病的な要因による場合がある。 1.生理的な原因:脚の過度の運動は脚の筋肉の嫌気性代謝を引き起こし、その結果、局所的に乳酸が蓄積され、休息時に脚の痛みの症状が現れることがある。2.次に、脚を長時間一つの姿勢に保つことは脚の疲労につながり、上記の症状が現れることがある。 また、冬場は防寒に気をつけず、夏場は冷房をよくかけている人は、脚の細い血管がけいれんを起こし、上記のような症状が出ることがある。 2.病的要因:腰椎の病気が神経を圧迫すると、神経支配領域の筋肉の感覚障害や運動障害を引き起こし、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、寝ているときに両下肢が痛くなることもあります。下肢血管の病気は下肢全体の血液循環に影響を与え、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症など、上記のような症状が現れることがあります。 生活習慣を改善しても症状が軽快しない場合は、そのうちに医師に相談して原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療する必要があります。