尿毒症は慢性腎不全の末期で、腎臓の機能が完全に失われ、代謝によって生じた老廃物や余分な水分を腎臓から排泄できなくなった状態を指す。 尿毒症の原因の多くは腎病変であり、ごく一部は腎以外の病変によるものである。 1.腎病変:膜増殖性糸球体腎炎、膜性腎炎、急性腎炎、巣状糸球体硬化症など、さまざまな原発性糸球体腎炎。 慢性腎盂腎炎などの腎臓の慢性感染性疾患。 多発性嚢胞腎、遺伝性腎炎などの先天性腎疾患。 2.腎臓以外の疾患:高血圧、動脈硬化、全身性エリテマトーデス、アレルギー性紫斑病腎炎、糖尿病などの二次性全身疾患。 腎結石、尿管結石、前立腺肥大症などの慢性尿路閉塞。 その他、加齢、腎毒性薬剤の服用など。 患者はできるだけ早く病院に行き、病気の原因をはっきりさせ、医師の指導の下、原疾患の積極的な治療、対症療法、酸塩基平衡と電解質異常の是正、必要に応じて透析や腎移植治療を行う。