メチルプレドニゾロンと酢酸プレドニゾンはどちらもグルココルチコイド系薬物に属し、効能の点ではほとんど同じである。 しかし、代謝経路、適応症、製剤形態には違いがある。 1.代謝特性:メチルプレドニゾロンは服用後に肝臓で代謝される必要がなく、直接効果を発揮できるが、酢酸プレドニゾンは肝臓で代謝されないと役割を果たせない。 2.適応:重症肝疾患患者にはメチルプレドニゾロンが望ましい。 メチルプレドニゾロン注射剤は、ホルモン静注を必要とする重症急性腎疾患患者に望ましい。 3.剤形:メチルプレドニゾロンは水溶性が高く、一般的に注射剤用であるが、酢酸プレドニゾンは水溶性が低く、一般的に経口剤用である。 4.価格差:酢酸プレドニゾンはメチルプレドニゾロンより比較的安価である。 上記の薬は医師の指示に従って使用し、許可なく使用しないこと。