新型コロナウイルスの診断確定基準は、診断基準として新型コロナウイルス特異的抗体検査が追加されるなど、更新・改善されているが、新型コロナウイルスの核酸検査陽性が診断確定のゴールドスタンダードであることに変わりはない。 新型コロナウイルス肺炎診断治療プログラムの最新版である国家衛生委員会発行の「新型コロナウイルス肺炎診断治療プログラム(試行版第9版)」によると、新型コロナウイルスの診断確定は、疫学的病歴、臨床症状、臨床検査を総合的に分析することが原則である。 新型コロナウイルスの核酸検査陽性が依然として診断の第一基準である。 新型コロナウイルスワクチンを接種していない患者には、新型コロナウイルス特異的抗体検査が診断の参考となる。 新型コロナウイルスワクチンを接種された方、過去に新型コロナウイルスに感染されたことのある方については、原則として抗体を診断の基準とすることはありません。 新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合は、地域や指定医療機関に随時相談し、医師の指導のもと新型コロナウイルス核酸検査を受けることで改善が期待できます。 注)本記事に記載されている「新型コロナウイルス肺炎」「新型コロナウイルス肺炎」は、2022年12月26日、国家衛生委員会の発表により「新型コロナウイルス感染症」に名称変更されました。