女性の膣壁のう胞は自然に治りますか?

女性の膣壁のう胞は、基本的に自然に治ることはありません。 膣壁のう胞は婦人科でよくみられる良性の腫瘍で、生まれつき存在する場合もあれば、出産などの外傷後に縫合してできる場合もあります。 先天性のものであれば、体とともに発育し、ある程度大きくなってから止まることもあれば、大きくなり続けることもあります。 しかし、先天性のものであれ、後天性のものであれ、膣壁のう胞は基本的に自然になくなることはありません。 嚢胞が小さく、不快感を与えない場合は、放置しておいてもかまいません。 嚢胞が大きく、泌尿器を圧迫し、排尿量の増加の症状が現れたり、すでに性生活に影響を及ぼしており、性交困難や痛みを伴う場合は治療が必要で、内服薬は効果がなく、手術でしか摘出できません。 膣壁に嚢胞が見つかった場合は、専門の医師に診断と治療を相談し、必要であれば手術を行う必要があります。