首の両側にある筋肉は胸鎖乳突筋で、その主な働きは、片方の筋肉が収縮すると頭と首を同じ側に傾け反対側に回し、両方の筋肉が収縮すると頭を後ろに倒すことである。 胸鎖乳突筋には2つの起始点があり、胸骨頭は胸骨柄の前から、鎖骨頭は鎖骨の胸骨端から始まります。 胸鎖乳突筋の深層には、迷走神経、副交感神経、頚神経叢などの重要な組織があり、主に副交感神経と第2~3頚神経の前枝が支配しています。 胸鎖乳突筋が損傷すると、頚部痛や運動制限が起こり、しばしば筋スパズム、筋硬直などの症状を伴い、ひどい場合にはめまいや頭痛、耳鳴り、さらにはめまいなどの症状も現れます。