浮脈の特徴は、脈が表層部にあり、少し力を入れて押すと脈が少し弱くなることである。 浮脈の脈は明らかに皮下の表層部にあり、脈にそっと手を当てると脈が感じられ、少し強く押すと脈が少し弱くなることから、漢方では「持ち上げると力強く、押すと不十分で、強く押すと少し弱くなる」といいます。 浮脈は通常表証にみられ、外邪が体表に襲いかかり、体の陽気が邪気と戦うために、気血が体表に出やすくなり、その結果浮脈になります。 固い体質の人は浮脈が強く、弱い体質の人は浮脈が弱い傾向がある。 脈診は専門の漢方医が行うべきで、症状を長引かせないためにも、個人が勝手に脈を診るのは禁物です。