脾経の募穴は張門というツボで、肝を散らし脾を強める(肝の気を整え脾の働きを強める)作用があります。 張門は足相肝経のツボであり、脾経の募穴であり、八会(長平、東小、地窩などの別名)の汚れた会所である。 側腹部の第11肋骨の自由端の下部にある。 このツボは、肝を浚い気を整える(肝気の停滞を調整する)、脾を強め胃を調和させる(脾胃の機能を回復させる)作用があり、主に腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔吐、腸鳴などの脾胃系統の疾患や、黄疸、しこり(痼り)、太翳(良い太翳)、肋骨強直痛などの肝胆系統の疾患の治療に用いる。 なお、ツボは必ず専門の漢方医に施術してもらう必要があり、自己判断で施術して内臓を傷つけ、悪い結果を招かないように注意する必要がある。