脳梗塞、すなわち脳梗塞性吐気・嘔吐は、後循環脳梗塞、頭蓋内圧亢進、二次性神経炎によるものと考えられる。 脳梗塞で吐き気や嘔吐がある場合は、早めに受診することをお勧めします。 1.後循環脳梗塞:後循環脳梗塞は主に椎骨脳底動脈から出る後大脳動脈と後下小脳動脈、前下小脳動脈などの血管梗塞で、主に小脳と脳幹部を支配している。 この部位が梗塞すると、めまい、吐き気、嘔吐などの症状が現れ、退院後もしばらく後遺症が残る。 2.頭蓋内圧亢進:水腫は脳梗塞後3~5日目に増悪し、5日目にピークに達し、ピーク時に頭蓋内圧が亢進するため、吐き気や嘔吐を伴う頭痛が起こる。 3.二次性神経炎:脳梗塞後、自己の免疫力が低下し、感染症を引き起こし、前庭神経炎を起こし、吐き気や嘔吐症状を引き起こす。 しかし、他の要因で起こることも否定できないので、早めに医師に相談し、原因をはっきりさせた上で、的確な治療を行うことをお勧めします。