左下腹部痛はよく見られる症状です。 原因はさまざまで、胃腸炎、婦人科系の病気、泌尿器系の病気、腎臓関係の病気などが主に考えられます。 食生活の乱れや寒すぎたり暑すぎたりする環境が胃粘膜を刺激して胃腸炎を起こし、胃粘膜が傷つくと腹痛や下痢などの症状が現れます。 女性であれば、子宮付属器炎や骨盤内炎症性疾患、卵巣嚢腫などの婦人科系の病気も左下腹部の痛みの原因になることがあるので注意が必要です。 妊娠している場合は、子宮外妊娠による痛みであることも考慮する必要があります。 膀胱炎や泌尿器科の病気でも左下腹部が痛むことがあります。腎炎や腎結石、あるいは腎臓の腫瘍が原因の場合もあります。 左下腹部には多くの臓器があるため、痛みの原因をはっきりさせ、医師の指示に従って治療を行い、症状を長引かせないようにするためには、時間内に病院へ行く必要があります。