脳血管撮影の過程は、術前検査、手術過程、術後の注意事項などに分けられる。 1.術前検査:血管造影の前に、患者は心電図、胸部X線検査、肝腎機能、電解質、凝固機能、感染四種検査などを受ける必要がある。 2.手術の流れ (1)無菌手術は、術者が帽子とマスクを着用し、手指のブラッシングと滅菌を行い、滅菌した手術着を着用する。 (2)セルディンガー動脈カニュレーション手技は、ルーチンに消毒し、タオルをかけ、局所麻酔下で大腿動脈穿刺を行い、穿刺針を動脈の内腔に沿って1~2cm静かに押し、ガイドワイヤーを導入し、穿刺針から引き抜き、カテーテルシースをガイドワイヤーに通し、カテーテルシースを固定した後、拡張チューブとともにガイドワイヤーを引き抜く。 (3) カテーテルシースから造影カテーテルを挿入し(カテーテル内はヘパリン生理食塩水で満たされている)、透視下で左右の内頚動脈、外頚動脈、椎骨動脈(動脈も必要に応じて挿入する)にカテーテルを送り込み、少量の造影剤を注入してカテーテル頭端の位置を確認する。 (4) カテーテルを高圧シリンジに接続し、撮影を行う。 3.術後の注意事項 (1) 術後は穿刺部位を十分に圧迫して止血し(通常10~15分)、止血後12時間は局所の圧迫包帯を巻くか、血管シーラーで止血する。 (2) 穿刺側の下肢を4~12時間制止する。 (3) 血圧、下肢の足背動脈拍動、鼠径部穿刺部位の状態をモニターする。 脳血管撮影の必要性がある人は、神経インターベンション専門医に相談することを勧める。