小児の尿路感染症の予後は?

ほとんどの小児尿路感染症の予後は良好である。
小児は衛生観念が乏しいため、日常生活で衛生面に注意を払わないと尿路感染症にかかりやすく、男児よりも女児の方が尿路感染症にかかりやすい。
尿路感染症になると、尿道口が赤く腫れたり、尿が濁ったりするほか、頻尿、尿意切迫症状がみられることもあります。 症状が明らかでない場合は尿検査などの検査で診断がつくことがあります。
診断が明らかな場合は、セフィキシムなどの一般的に使用される薬剤で適時に抗感染治療を行う必要があります。 また、日頃から水分を十分にとり、排尿の回数を増やし、尿道の衛生にも気を配ることが症状の回復に有効です。
小児の尿路感染症が発生した場合は、症状の遅れを避けるために、自己治療ではなく、専門医の標準治療の指導の下で、速やかに医師の診察を受ける必要があります。