血圧が正常で心拍数が低い原因には、生理的な原因(スポーツ選手など)と病的な原因(頭蓋内圧亢進症、不整脈など)がある。 1.生理的:正常な状態では、心拍数と脈拍数は同じであり、スポーツ選手の心拍数が健常人より低いのは、スポーツ選手の長期にわたる豊富なトレーニングによって心筋の収縮力が高まり、心拍数が低くても生体の血液供給を確保するのに十分な駆出量を確保できるためである。 2.病理学的:頭蓋内圧亢進症は脳浮腫、脳炎などの疾患で起こり、脈拍数が遅くなるため、頭蓋内CT、腰椎穿刺などの検査が診断に役立ちます。洞性徐脈、III度房室ブロックなどの不整脈も脈拍数が遅くなるため、心電図が明確な診断に役立ちます。 血圧が正常なのに脈拍が少ないのは、生理的なものか病的なものか、病的な要因を除いて、早めに病院に相談することをお勧めします。