総ビリルビン値3.4~17.1mg/dlの間、この範囲内であれば正常であり、正常値より総ビリルビン21がやや高いのは、異常な結果ではあるが、必ずしも病理学的な意義はなく、持続的な増加や肝胆道系疾患の併発など、病理学的なものと考えるべきである。 総ビリルビンの上昇は、肝胆道系の疾患、特に胆道系の閉塞が主な原因であり、二次感染も起こしやすく、総ビリルビンの上昇と直接ビリルビンの上昇が主な原因である。 しかし、肝疾患を有する患者では、肝細胞性黄疸では総ビリルビンや間接ビリルビンが上昇し、トランスアミナーゼ上昇などの肝機能異常を伴うこともある。 この時、治療は病気の原因に向けるべきで、一般的に慢性ウイルス性肝炎では、抗ウイルス療法を選択することができるが、ビサコジルアルコール、シリマリンなどの肝保護対症療法も使用する。 閉塞性黄疸のある患者は、二次感染に対する抗感染症治療を行い、必要に応じて閉塞を解除するために適時手術を行う必要がある。 総ビリルビン値が持続的に上昇する場合は、速やかに医師に相談し、具体的な原因を明らかにし、医師の指示に従うこと。