舌苔は舌の表面に苔の層ができたもので、脾胃の気が胃と陰を蒸してできたものである。 舌苔の観察は、苔の質と苔の色の2つの面から観察する必要がある。 正常な舌苔は、薄く、白く、均一で、適度に乾いて湿っているはずである。 舌苔の質は、厚さ、湿り気、乾燥の観点から観察する。 舌苔の厚い薄いは病気の深さや邪気を、舌苔の湿っている乾いているは体液の過不足や情況の伝搬と分布を反映する。 舌苔の主な色は白、黄、灰黒の三色である。 白苔は正常な舌苔と考えられ、表面的な症状、寒冷症状、湿潤症状にも見られます。 黄色の舌苔は、内臓症候群や熱性症候群に見られることがある。 灰色や黒色の苔は、主な邪熱、陰寒、痰湿が長く続いている場合などに見られます。 舌苔に異常がある場合は、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談しましょう。