小建中湯原末の用法・用量

小建中湯は桂枝9グラム、桂皮18グラム、甘草6グラム、生姜9グラム、ナツメ6個、カラメル30グラムからなる。 医師の指導のもとに服用する。 小建中湯は中気を温めて虚を補い、理を調和して衝動を緩和する作用がある。 虚労不安利、腹痛好押、心悸亢進、虚熱不穏、顔色不良などの症状に用いる。 嘔吐のある場合、中満(腹部膨満感、満腹感)のある場合、陰虚(体内の陰精が不足し、虚火が亢進する)による胃痛・心窩部痛のある場合は禁忌なので注意する。 この処方では、カラメルは中焦を温めて痛みを和らげ(より緊急な痛みの症状を緩和する)、桂枝は陽を温めて寒を払い、白芍は陰を養って肝を軟らかくして腹痛を止め、生姜は胃を温めて寒を払い、大棗は脾を養って気を益し、炙甘草は気を益して中焦を中和し(気を補い、脾胃を整える)、諸薬を調整する(異なる漢方薬の性質を調整する)。 小建中湯の副作用と禁忌ははっきりしないので、体調が悪いと感じたら、自己判断で服用せず、早めに医師に相談すること。