中医学によると、耳鳴りの原因には肝胆湿熱(肝胆に溜まった湿熱邪)、開口部の落ち着きのなさなどがあり、治療には竜胆瀉肝薬、脳李清薬などの薬を選ぶことができる。 1.竜胆瀉肝薬:肝胆の湿熱を清める作用があり、肝胆の湿熱による耳鳴り、めまい・目の充血(目眩・目の充血)、難聴・口の苦味(肋骨と口の辺りの痛み)、尿の充血を伴う場合に適している。 妊婦は注意して服用すること。 2.脳李清薬:肝を鎮めて陽を沈め(肝の陽の上がり過ぎを抑える)、脳を覚醒させて心を静める作用があり、肝陽亢進(肝の陽が亢進してめまい、立ちくらみ、頭痛などを起こす)、立ちくらみ、めまい、耳鳴り、口中苦味、心が落ち着かないなどの治療に適している。 なお、妊婦や虚弱体質、冷え性の人は服用しないこと。 神経障害による耳鳴りの場合は、医師にエビデンスの種類を明確にしてもらい、医師の指導のもと適切な治療法を選択することをお勧めします。