手首を骨折して1年近く経ちますが、まだ握りこぶしが作れない場合、骨折の変形治癒や軟部組織の癒着が関係していると考え、手術治療やリハビリ運動など、治療の原因に対処する必要があります。 まず、変形治癒であれば、フィルムを撮って確認し、変形の程度によって手術療法を行うかどうかを決めます。 軟部組織の癒着によるものであれば、骨折後の長時間の制動のため、筋肉や腱の癒着や筋肉の拘縮が起こり、関節の可動性に影響を及ぼすと考えられますので、1年経過していることもあり、リハビリ運動で緩和します。 こぶしを握れるようになるのが難しい場合は、手術で治療することをお勧めします。手術では、主に癒着している筋肉や腱を緩めることで、関節の可動性を高め、こぶしを握れるようになるという目的を達成します。 したがって、手首を骨折して1年経っても拳が作れない場合は、病院の整形外科で検査を受け、はっきりした診断の上でさらに治療を進めることをお勧めします。