電気ショック後の心筋酵素の上昇は、心筋壊死のマーカーである心筋細胞破裂を示し、心筋障害を示している。 適時に循環器科を受診し、積極的に入院することが重要である。 電気ショック後、電流が心臓を通り、心筋細胞が傷つき、細胞が破裂し、血液中に心筋酵素が放出され、血液検査で心筋酵素の上昇が認められる。 心筋酵素が高いほど、心筋の損傷範囲が広いことを意味する。 心筋壊死後は、心機能障害、心不全後遺症、不安定な心臓電気活動、悪性不整脈、突然死の原因になりやすい。 感電損傷後、患者を診察し、心筋酵素の上昇の有無、心筋の損傷の有無を明らかにし、適時に診察と入院を行い、心筋の栄養を積極的に行い、心筋機能を改善し、心破裂、悪性不整脈などの合併症を避ける必要がある。