ただれとは、体表の化膿性感染症を引き起こす一群の感染症の総称であり、体表の外科的疾患全般を含み、障害傾向の強いただれは壊疽である。 壊疽とは、腐敗菌などの二次感染により組織が壊死し、黒色や暗緑色などの特殊な形態変化を呈するものをいい、湿性壊疽と乾性壊疽があり、湿性壊疽が最も危険である。 乾性壊疽は、動脈硬化、血栓塞栓性血管炎、凍傷などの場合、四肢末端に多くみられる。 湿性壊疽は、病変の進展がより速く、炎症がよりびまん性であるため、障害につながる組織壊死を引き起こす可能性がある。 同時に、組織の壊死や腐敗によって産生された毒性産物や細菌毒素が吸収され、全身性の中毒症状を引き起こし、中毒性ショックで死亡することもある。 どのような症状であっても、ただれに気づいたら、患者は時間内に病院に行き、病状の悪化を避けるために治療を受けるべきである。