アトラクチロデスマクロセファラ(Atractylodes macrocephala)は内用5~10g、キハダ樹皮(Phellodendron Bark)は内用3~12g、外用適量で、具体的な用法・用量は症状や鑑別により医師の指導のもとで行う。 Atractylodes macrocephalaは辛・温・苦で脾胃経に属する。 湿を燥し、脾を強め、風を去り、寒を散じる(消風散寒)。主に風湿麻痺、中焦湿閉(湿が脾胃の機能を阻害する)、夜盲・目やに、風寒湿証の治療に用いる。 本品の副作用と禁忌は明らかではないが、注意事項として、気虚発汗、陰虚内熱は用いない。 黄柏は寒性で味が苦く、腎・膀胱経に属する。 黄柏の効能は清熱燥湿(熱を取り去り、湿を乾燥させる)、除骨消渇(体内の火や毒を取り除く)、黄疸、ただれ、毒素の腫れ、湿熱帯下、骨気労熱、暑気あたり(尿に灼熱感や刺痛があり、尿意切迫感、腹部不快感を伴う)、湿疹かゆみなど。 その副作用と禁忌はまだ明らかではないが、脾胃寒(脾胃虚弱、冷え)の人は使用しないように注意する。 使用する必要がある場合は、中医学医師の診断のもとで使用し、副作用を起こさないよう自己判断で服用しないこと。