心臓発作の患者は必ずしも高血圧とは限らない。 心筋梗塞の患者の中には高血圧を持つ者もいるが、高血圧は冠動脈の病変を引き起こし、心筋梗塞を誘発することもある。 しかし、冠動脈疾患患者が必ずしも高血圧とは限らない。 心筋梗塞は冠動脈の急性閉塞であり、その結果、対応する部位の心筋への血液供給が完全に遮断され、心筋の完全な壊死が起こる。 心筋梗塞患者の多くは冠動脈のアテローム性動脈硬化症の既往があり、アテローム性動脈硬化症の上に冠動脈の狭窄が起こり、狭窄の上に突然血栓形成が起こる。 動脈炎や冠動脈瘤を合併している患者もおり、この場合も突然心筋梗塞が発症することがある。 心筋梗塞の患者さんは血圧の監視強化に注意を払い、血圧の上昇が認められた患者さんには、医師の指導のもと、適時に血圧を下げるなどの総合的な治療を行う必要があります。