出生3日後の新生児の黄疸指数が17.1mg/dlに達すると、その値はすでに正常な生理的レベルより高いことを意味する。
出生後24時間以内に、血清ビリルビンの値は様々な要因によって上昇する可能性があり、その上昇値の違いや臨床症状の違いによって、生理的黄疸と病的黄疸の2種類に大別される。
1.生理的黄疸:新生児の黄疸指数は徐々に上昇するが、満期新生児の黄疸指数は12mg/dl以下、早産新生児の黄疸指数は15mg/dl以下であり、黄疸指数は約1週間で徐々に正常に戻り、黄疸以外の異常はない。
2.病的黄疸:正期産新生児の黄疸指数が12.9mg/dlに達した場合、または早産新生児の黄疸指数が15mg/dlに達した場合は、病的黄疸を考慮する必要がある。 この場合、黄疸に加えて、新生児の体温異常、窒息、嘔吐、便の色の変化などがみられる。
新生児の黄疸指数が正常値を超えたら、時間内に医師に相談し、医師の指導のもと標準的な管理を行うことが重要である。