心臓酵素プロファイルの臨床的意義とは?

心筋酵素プロファイルの臨床的意義は、心筋傷害や心筋壊死の有無を検出することである。 心筋酵素プロファイルは主に心筋傷害の有無を判定するために用いられ、心筋梗塞や心膜炎などの心筋傷害性疾患の診断に役立つ。 また、ウイルス性肝炎、急性リンパ芽球性白血病、多発性筋炎などの心筋傷害以外の疾患の診断にも役立つ。 心筋酵素は通常、心筋細胞に分布している。 心筋細胞が傷害されると、心筋酵素が血液中に放出され、血清心筋酵素、特にCKとCK-MB値が心筋梗塞の面積に比例して有意に上昇し、心筋梗塞の診断に有用である。 狭心症や心膜炎など他の病気の場合も、心筋酵素の上昇の程度は異なる。 病気の原因をはっきりさせ、治療を標準化するために、患者さんには定期的に病院を受診することをお勧めする。