新生児に脳障害の徴候が現れ始めるのは何ヶ月目からですか?

新生児期の脳障害は新生児期に現れ、その後、赤ちゃんの成長・発達に伴って、運動障害や姿勢異常、言語や知能の発達障害などが徐々に現れてきます。
脳障害の症状は、生後数日でイライラする、泣く、嘔吐するなどの症状が現れますが、脳障害が重度になると、嗜眠、昏睡、筋緊張亢進などの症状も現れます。
生後2~3ヵ月で反回神経症(首や背中が高度にまっすぐになり、体が弓のように反り返る)、頭を上げる力が弱くなるなどの症状が現れ、4ヵ月でこぶしが開かない、眼球運動の異常などの症状が現れ、6ヵ月で一人座りができなくなり、1歳で歩けなくなることもある。
また、脳障害児の場合、言語発達の遅れ、コミュニケーション障害、精神遅滞などの症状がみられることもある。
新生児に上記のような症状が見られたら、速やかに病院の小児科を受診し、頭部CTなどの関連検査を行い、病態の解明と介入治療を行う必要がある。