羌瘣でワインは造れるか?

当帰芍薬散は煎じて飲んでもよいが、医師の指示に従い使用すること。
当帰芍薬散は痛みや麻痺を和らげ、風を払い、湿を取り除く作用がある。 風寒湿邪の麻痺、風寒湿邪の頭痛、腰膝の痛み、少陰内風の頭痛などに用いる。 杜甫は煎じ薬として内服するか、酒に煎じて用いる。 陰虚血燥の人は服用しないこと。
羌瘣(キョウオウ)は、風を散じ湿を除き、表を解毒して寒を散じ(筋表の寒を除く)、痛みを和らげる効能がある。 頭痛、強頚、風寒感冒、肩腰痛、リウマチ麻痺などに用いる。 羌瘣は煎じ薬として内服するほか、ワインに煎じるという使い方も記録されている。 気血両虚の人は服用すべきではない。
漢方では、酒は薬力を動かし、血の道を開く作用があるとされ、胸痺(胸が詰まるような痛み)、心臓の痛み、腱や静脈の拘縮、風寒による麻痺痛、胃腸の冷痛(胃腸の冷えによる痛み)などに用いられる。
当帰、川芎、酒精の使用には禁忌はなく、医師の指導のもと、薬の使い分けを見極めながら併用することができる。 ただし、アルコールアレルギーのある人は、医師の指導のもと、薬用酒を慎重に使用する必要がある。