ビワの花とビワの葉、どちらが薬になる?

ビワの花もビワの葉も薬として使われるが、薬効は異なる。 ビワの花は鼻腔を開き、風や咳を和らげる薬として用いられる。 頭風、鼻づまりや鼻水、疲労による長引く咳、痰に血が混じるなどの治療に用いることができる。 臨床的には、蟯虫、百日咳、風邪、気管支炎、気管支炎の咳、若者のにきびの治療に用いられる。 ビワの葉は、反撥を下げ、嘔吐を止める(胃の気の上向きを止め、嘔吐を止める)、肺を清め、咳を和らげる作用があり、薬用に用いられる。 肺熱咳嗽、嘔吐・息切れ、胃熱嘔吐、噯気などに用いる。 注意すべきは、スープに入れる場合は分包で煎じることである。胃寒を伴う嘔吐、風寒を伴う咳嗽には服用禁止である。 ビワの花やビワの葉は、誤解や副作用を避けるため、医師の指導のもとで服用することをお勧めする。