ステージIVの大腸癌に対する化学療法後の全身のしびれは、一般に化学療法後の神経毒性によるものと考えられており、軽度のしびれなどは対症療法的な栄養神経療法が考えられるが、重症例では化学療法の減量や中止も考慮される。
オキサリプラチンのような大腸癌に一般的に使用される化学療法薬には、臨床応用において末梢神経毒性があり、手足や皮膚の感覚異常、例えば冷感やしびれとして現れることが多く、特に金属に触れたり、熱いものと冷たいものを交互に触ったりすると、より顕著に現れる。
オキサリプラチンを適用した場合、軽度のしびれで、特別な治療は必要ない。 重症の場合、感覚過敏、痛みなどの症状が現れ、必要に応じて化学療法薬の量を減らすか、薬物治療を変更する必要がある。