精液中の赤血球や白血球は、精嚢炎、前立腺炎、尿道炎などの原因となる。
1.精嚢炎:精嚢は男性生殖腺に属し、その分泌液は排泄管と精管頸管端からなる射精管に入り、精液の一部となる。 精嚢の炎症性病変が検出されると、局所の毛細血管の透過性が高まり、赤血球や白血球がしみ出して精液中に入り込む。
2.前立腺炎:前立腺は最大の男性生殖補助腺で、前立腺液の分泌は精液の最も重要な成分であり、タンパク質の加水分解酵素が豊富で、精液を液化する役割がある。
3.尿道炎:精子は睾丸で形成された後、精管を通って排出され、前立腺液、精嚢液などの成分と混合されて精液となり、射精管、尿道を通って最終的に体外に排出されます。 尿道に炎症性病変があると、精液が尿道から排出される際に、炎症によって尿道からにじみ出た赤血球や白血球が混じります。
精液に赤血球や白血球が混じっている場合は、他の原因も考えられますので、定期的に病院に行って治療を受け、早期回復に努めることをお勧めします。