副腎誘発性高血圧の原因には、副腎からのグルココルチコイドの過剰分泌、アルドステロンの過剰分泌などがあり、症状もそれぞれ異なる。
1.副腎グルココルチコイドの過剰分泌による高血圧:高血圧のほかに、求心性肥満、満月様顔貌、皮膚が薄い、血管が見える、全身の筋力低下、易刺激性、不眠症、性機能障害、感染に対する抵抗力の低下などの症状がある。
2.副腎からのアルドステロンの過剰分泌による高血圧:高血圧のほかに、筋力低下や周期性麻痺、指先のしびれ、口渇、多飲、蛋白尿、心不整脈、重症例では心室細動、小児では成長発育障害などの症状を伴うこともあります。
副腎誘発性高血圧が発症した場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。