小さな子供の心臓の弁は常に規則正しく開閉しているが、これは後述するように心臓の正常な機能を果たすために起こる現象である。
すなわち、左心房と左心室の間の僧帽弁、左心室と大動脈の間の大動脈弁、右心房と右心室の間の三尖弁、右心室と肺動脈の間の肺動脈弁である。
収縮期には僧帽弁と三尖弁は閉じ、大動脈弁と肺動脈弁は開いている。つまり、収縮期には左右の心室から大動脈と肺動脈に血液が送り込まれる。
拡張期には、大動脈弁と肺動脈弁は閉じ、僧帽弁と三尖弁は開いている。つまり、この間、左右の心室は左右の心房から血液を送り出す。