手が勝手にピクピク動くのはどうしたことだ?

手のしびれ自体は、過度の疲労、カルシウム不足、低血糖症、てんかん等と関係があると考えられている。
1.過度の疲労:重いものを長時間持ち上げるなど、手に過度の疲労が蓄積すると、筋肉の緊張や血行不良を引き起こし、手のしびれの症状が現れる。 適切な休養をとり、必要に応じて局所温湿布などの治療で回復を早めることが推奨される。
2.カルシウム不足:人体にカルシウムが不足すると、筋肉の興奮性が高まり、手の痙攣症状が現れることがある。 大豆製品、牛乳などカルシウムを含む食品を多く摂り、必要に応じて医師の指導のもとカルシウム錠剤、オステオポンチンなどを使用することが勧められる。
3.低血糖症:低血糖症になると、体内に含まれるブドウ糖が減少し、発汗や脱力感などを伴って不随意に手が痙攣することがあります。発症直後から高ブドウ糖を投与して低血糖症を改善することが推奨されます。
4.てんかん:この病気は脳の神経細胞の異常放電によって起こり、不随意な手の痙攣として現れる。 頻回のけいれんには、カルバマゼピンやフェニトインナトリウムなど、病態に応じた抗てんかん薬を使用する。
また、不随意性手指痙縮は他の原因で起こることもあるので、医師の指導のもと、適時治療を受けることが勧められる。