麻酔後5日目に眠たくなるのはなぜ?

麻酔後5日目に眠たくなるのは、麻酔薬の副作用や脳血管病変の有無が関係している可能性がある。 一般に全身麻酔の患者は麻酔薬の投与を中止すると30分以内に覚醒し、覚醒後の意識障害は一般にない。 しかし、術後5日目になってもまだ眠たくなるようであれば、麻酔薬の副作用との関連も考えられる。 また、脳血管障害に罹患している場合は、脳への血液や酸素が不足するためにめまいや眠気が生じたり、言語障害などの症状が出ることもあるので、脳CTや脳血管CTなどで除外する必要がある。 なお、術前に手術への不安から睡眠不足になると、術後も眠気が出ることがあるので、術後5日目になっても眠たい場合は、必要に応じて病院に行くこともある。