高尿酸値と喫煙に関連性はあるか

尿酸値の上昇の主な原因は、尿酸の産生増加と排泄減少ですが、喫煙は尿酸値を上昇させる可能性があります。
尿酸値が高くなる原因としては、尿酸の産生が増加する一方で、食事からの摂取量が多すぎること、例えば動物の内臓や魚介類などプリン体を多く含む食品をよく食べることなどが挙げられます。 一方、腎臓からの尿酸排泄が減少している場合、例えば腎尿細管分泌の減少、糸球体濾過の減少などが高尿酸の原因となる。
現在、高尿酸血症は高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性疾患と密接な関係があると考えられています。喫煙が直接尿酸値に影響することはありませんが、他の全身疾患と合併している高尿酸血症の患者さんでは、状態を悪化させることがありますので、やはり禁煙を心がける必要があります。
高尿酸血症と喫煙はあまり関係ありませんが、禁煙や低プリン体食にも注意し、専門クリニックで医師の指導のもと、尿酸値を下げる治療も必要です。