グレード1の高血圧症にどのような降圧薬を服用すべきか

併存疾患のないグレード1の高血圧患者は薬物療法を必要とせず、危険因子の多い患者はバルサルタンなどの降圧薬を服用することができる。
1.グレード1の高血圧とは、降圧薬を服用せずに収縮期血圧が140~159mmHg、拡張期血圧が90~99mmHgの場合を指し、心・脳血管疾患、高血糖、高脂血症などの合併がなければ、当面薬物介入は必要なく、減量、ナトリウム・食塩摂取量の減少、脂肪摂取量の減少、運動量の増加などで血圧を下げることができる。
2.グレード1の高血圧が心血管、脳血管、高血糖、高脂血症などの疾患を合併している場合、あるいは心臓、脳、腎臓などの標的臓器にすでに障害がある場合、重篤な合併症の出現を避けるために、薬物療法を行うことができ、臨床でよく使用される降圧薬の第一選択薬はバルサルタン、ニフェジピン、カプトプリルなどである。
グレード1の高血圧患者は、血圧の変化に細心の注意を払い、病状の悪化を防ぐために適時介入する必要がある。 血圧が上昇した場合は、時間内に病院を受診し、医師の処方に従って降圧剤を服用すべきである。