10日以上続く無月経出血は、性器の炎症、性器腫瘍、傷害、異物、内分泌疾患、全身疾患によって異常な膣出血を引き起こす可能性があります。
1.性器の炎症:膣炎、急性子宮頸管炎、子宮内膜炎など、炎症因子の刺激により、粘膜表面のうっ血や浮腫、血管の脆弱性が高まり、月経以外の不正膣出血が現れやすくなります。
2.生殖管の腫瘍:子宮内膜ポリープ、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮内膜がん、子宮頸がんなど。
3.傷害、異物:性行為や子宮内避妊具の装着などによる外性器の傷害も異常膣出血の原因となります。
4.内分泌機能障害:思春期や閉経前後の女性では、無排卵性機能性子宮出血が起こることがあります。
5.全身性疾患:白血病、再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病などの病気にかかっている場合にも、異常膣出血が起こることがあります。
異常な膣出血がある場合は、早めに病院を受診し、専門の医師の診察を受けることで、病気の原因をはっきりさせ、的確な対処をすることができます。