心陽不足は胸や背中の痛みを引き起こすのか?

心陽虚の患者には前胸部痛や背部痛などの症状がみられるが、個人差があるため臨床症状は患者によって異なる。 心の陽虚とは、心の陽気が不足し、虚寒が内生することをいい、主な症状は、胸部圧迫感、胸痛、動悸、悪寒(寒さを恐れる)、手足の冷えなどであり、患者によっては、前胸部痛、背部痛などの症状がみられることもある。 陽虚は寒を生じますので、寒は経絡を塞ぎ、心脉の麻痺を招き、胸部の陽気が伸張されないので、胸背部痛の症状を呈し、患者によっては顔面蒼白、心胸部息苦しさ、ヒリヒリ感などの症状を伴うこともあります。 このような場合は、時間内に病院に行って診察を受け、漢方医の鑑別後、医師の指示に従って桂枝乾姜湯や人参四逆湯などの薬を服用し、症状を緩和することをお勧めします。