しびれた手で走って何が悪い?

ランニング中の手のしびれには生理的な要因もあるが、病気の要因もある。生理的な要因は、ランニングの過程で血液が下肢に集中し、手の虚血によるしびれが起こることがほとんどで、病気の要因は、頸椎症、低血糖症などに見られる。
1.生理的要因:走る時、血液の大部分は下肢に集中し、手の末梢血液循環が相対的に低下し、しびれを生じることがある。
2.疾患要因
(1)頚椎症:ランニングにより頚椎症の症状が悪化し、神経根が圧迫されると手のしびれが生じる。
(2)低血糖症:運動後は体内の糖分が減るため低血糖になりやすく、ある程度まで低血糖になると低血糖神経障害を起こし、手のしびれの症状が出ることがあります。
走る前には、運動中の手のしびれの症状や、事故につながるような激しい運動を防ぐために、ストレッチをしっかり行う必要があります。 ランニング後、手のしびれの症状が改善されない状態が続くようであれば、医師の指導のもとで原因を特定し、適時医師に相談することをお勧めします。