緩徐瞳孔拡張は学校でも使用できるが、筆記や読書など長時間の目の使用を必要とする活動は一般的に推奨されない。 緩徐瞳孔拡張は主に1%アトロピンを1日3回、3日間連続使用し、4日目に経過観察を行うもので、効果は約2~3週間持続する。 有効期間中、毛様体筋麻痺、瞳孔散大、羞明、かすみ目などの症状が現れることがある。 登校が必要な小児の場合、登校して授業を受けることは可能ですが、目のかすみなどの問題が生じることがあります。 瞳孔の拡張が緩やかなお子さんは、登校は可能ですが、かすみ目などの影響がありますので、宿題や読書、お絵かきなどをなるべく減らし、薬の効果が持続する期間は、屋外ではサングラスをかけて目を保護します。 また、緩徐瞳孔散大後はかすみ目の時期があるので、学童期の子どもにはできるだけ夏休みや冬休みに緩徐瞳孔散大を受けさせ、普段の学校生活に影響を与えないようにする。