減塩後、血圧が下がるまでの期間

減塩は血圧を下げるのに有効ですが、あくまでも血圧をコントロールするための生活習慣管理の一つであり、個人差があるため、減塩をすれば血圧が下がるという正確な判断はできません。
減塩食はナトリウムの貯留を緩やかにし、血管の締め付けを抑えるので、血圧を下げる効果はありますが、高血圧を治すものではありません。 ナトリウム制限は重要な予防・治療法であり、1日の食塩(塩化ナトリウム)摂取量を6g未満、1日のナトリウム摂取量を2.4g未満にコントロールすることが推奨されている。 塩蔵野菜、ハム、漬物などナトリウム含有量の多い食品は控えめにし、野菜や果物などカリウムを含む食品を多く摂取するとよい。
高血圧発症の危険因子には、遺伝、加齢、動脈硬化、生活習慣の乱れ(高ナトリウム・低カリウム食、飲酒、肥満、気分など)がある。 減塩、禁煙、飲酒の制限、考え方の調整、体重の減少など、悪い生活習慣を改めることが高血圧管理の基本である。
高血圧と診断された場合、減塩食は血圧を下げ、合併症の発生を減らすのに役立つ。 しかし、一般的に高血圧患者は、標準血圧値に達するためには、生活習慣の管理に加えて、相応の薬物療法を加える必要があり、適時に病院の循環器科を受診し、医師の指示に従って治療することが推奨される。