アスピリン錠とクロピドグレル錠は通常、冠動脈ステント留置後12ヵ月まで一緒に服用され、その後は通常、クロピドグレルの服用を中止し、アスピリンを終身使用する。虚血性脳卒中の場合は、2つの薬剤を21日間一緒に使用する。 アスピリンとクロピドグレルはともに抗血小板薬で、冠動脈ステント留置後や虚血性脳卒中に対して服用すると血栓症のリスクを低下させることができる。 しかし、アスピリンとクロピドグレルを同時に服用すると出血のリスクが高くなり、このリスクは年齢とともに高くなるため、慢性胃炎などの既往歴がある患者は、臨床医の指導のもと慎重に使用し、必要に応じて薬を調整する必要がある。 アスピリンとクロピドグレルを服用している患者は、定期的な検査を受け、副作用が発現した場合には医師の診察を受けることが推奨される。