歯状線の上下に静脈瘤があるのは、主に肛門周囲の静脈瘤の場合で、痔核の可能性があります。 明らかな違和感がなければ過度な対処は必要ないかもしれませんし、不快な症状があれば外科的に切除することで治療できます。 痔核とは、直腸末端の粘膜や肛門管の皮下にある静脈叢が肥大・瘤化し、軟らかい静脈瘤が形成されたものをいいます。 歯状線上の静脈が瘤化している場合は内痔核、歯状線下の静脈が瘤化している場合は外痔核の可能性があり、血便や排便困難などの症状を伴う場合は、医師の指示のもと外科的切除術で治療します。 日常生活では水分を多めに摂り、ぬるめのお湯で座浴をよくし、辛いものや刺激物を控え、新鮮な野菜や果物を多く摂り、長すぎる排便や無理な排便を避けるようにしましょう。 もし不快な症状があれば、すぐに病院に行き、医師に相談してください。