手首の滑膜嚢胞の治療法

手首の滑膜嚢胞は、緊張、変性疾患、炎症などが原因で起こります。嚢胞の大きさや痛みの程度によって、安静などの一般療法、弾性包帯などの理学療法、ジクロフェナクナトリウムなどの薬物療法、関節鏡などの手術療法が行われるのが一般的です。 嚢胞の大きさが小さく、痛みの程度が低く、関節の動きに影響がない場合は、手首の動きを抑えるようにしたり、弾性包帯を巻いたり、セレコキシブやジクロフェナクナトリウムなどの消炎鎮痛剤で嚢胞の吸収を促したりします。 嚢胞の大きさが大きく、痛みが強く、関節活動に大きな影響を与える場合は、穿刺・吸引、関節鏡などの手術で嚢胞を除去し、ジクロフェナクナトリウム、フルルビプロフェナクナトリウムなどの非ステロイド薬で炎症と痛みを抑えます。 また、滑膜嚢胞の原因が外傷や軟骨腫などの場合は、原疾患の治療も必要です。 滑膜嚢胞の原因はさまざまなので、できるだけ早く病院に行って原因を特定し、医師の指導のもとで定期的に治療することをお勧めします。 上記の薬剤は医師の指導のもとで使用し、自己判断で使用することは避けてください。