足が動かないときはどうすればいい?

足のコントロールができないのは、脊髄の圧迫や脳梗塞の前兆などが原因と考えられている。 脊髄圧迫を和らげたり、脳梗塞を早期に治療したりするためには、早期の介入が必要である。 1.脊髄圧迫:脊髄圧迫により、下肢の脱力、異常感覚、手足のしびれ、下肢の冷感恐怖、あるいは上肢の脱力を伴い、重症例では下肢片麻痺などの症状が現れる。 核磁気検査やCT検査で脊髄の圧迫部位と圧迫の程度を明らかにし、圧迫が長期に及ぶと脊髄が元に戻らないため、適時外科的治療を行って圧迫を解除する必要がある。 2.脳梗塞の前駆症状:脳梗塞の前駆症状であれば、適時に頭蓋骨と脳のCT検査を行い、梗塞巣の位置と血栓の大きさを明らかにし、原因を突き止め、適時に血栓溶解療法を行う必要がある。 医師の指導のもと、ワルファリン、リバーロキサバンなどの抗凝固薬を内服する。 後期に四肢機能障害や片麻痺が出現した場合は、積極的なリハビリ訓練を実施する。 下肢の制御不能や脱力感などの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診し、早期治療を行う。