アパチニブの副作用

アパチニブの一般名はアパチニブメシル酸塩錠。 副作用には血液系、代謝系、泌尿器系、循環器系、消化器系、呼吸器系、神経系などの異常がある。 1.血液系の異常:白血球減少、血小板減少、貧血が非常に多く、顆粒球減少、骨髄不全がより多い。 2.代謝異常:食欲減退が多く、体重減少、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高尿酸血症、低リン酸血症、高脂血症などがみられる。 3.泌尿器系:蛋白尿が非常に多く、血尿、尿路感染、血中尿素上昇、血中クレアチニン上昇などが多い。 4.循環器系:高血圧、徐脈が非常に一般的で、時に動悸、出血、頻脈、心筋虚血、その他の不快感がある。 5.消化器系:下痢、嘔吐、高ビリルビン血症が非常に多く、腹痛、吐き気、胃腸出血、便秘、胃食道逆流症がより多い。 6.呼吸器系:咽頭炎、発声障害が多く、咳、吐血、胸水、呼吸困難、その他の不快感がある。 7.神経系:めまい、頭痛、痛覚過敏等が多く、眠気、肝性脳症、末梢神経障害等の不快症状がみられることがある。 8.その他:一般的な発疹、掌蹠紅斑症候群、倦怠感、発熱、末梢性浮腫、甲状腺機能低下症、背部痛、四肢痛、不眠。 患者は医師の処方に従ってアパチニブメシル酸塩錠を服用すること。 服用期間中に上記のような不快症状が発現し、改善しない場合、または症状がより重篤な場合は、適時に医師に相談すること。