両方の卵巣の大きさが違うのは普通ですか?

卵巣の容積が正常範囲内であれば、両方の卵巣の大きさが異なっていても正常です。 正常値と異なる場合は、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、早発卵巣不全などの病気が考えられます。
成人女性の卵巣の大きさは、長さが2.5~5cm、幅が1.5~3cm、厚さが0.6~1.5cmとされています。 両方の卵巣の値が正常範囲内であれば、たとえ大きさが異なっていても正常な現象です。 卵巣の大きさが正常値より大きい場合は、卵巣嚢腫や卵巣腫瘍などの病気が原因の可能性があります。
卵巣には、卵細胞を産生・排泄し、性ホルモンを分泌する機能があり、女性の性徴の発達を促進・維持することができます。 卵巣が著しく縮小する場合は、閉経後のエストロゲン量の減少に伴う生理的現象である場合と、早発卵巣不全などの病気が原因である場合があります。
卵巣の大きさが正常範囲と異なり、生理的要因が否定された場合は、適切な時期に病院を受診し、専門医の指導のもとで病気の原因を特定し、的を射た治療を行うことをお勧めします。